江戸時代、姫路城へのメインロードは「中ノ門筋」だったのはご存知ですか?
日本の道路100選にも選ばれた「大手前通り」は昭和30年代に、石見元秀 元市長が作ったもので、それ以前は西側にある「中ノ門」がメインロードでした。
中堀(今の国道2号線)には「中ノ門」がそびえたち、姫路城天守閣なぞ、下々のものには見えなかったようです。
(中ノ門復元絵図 画/ 多田初治)
こんなすごいものがあったのかー! 見たい、現実に見たい!
でも、復元するって何年かかるの? いくらかかるの?
ここは文明の力を。
ARグラスを使えば、当時の風景を見ることができるようになりました。
ARコースでは、大手前通りを北上し、西二階町を通って中ノ門筋へ。
当時の町家の様子を見ながら2号線まで行くと、中ノ門を見ることができます。2号線を渡ると武家屋敷。白壁が続きます。
ARコースでは、ARグラスを使った城下町再現を体験できます。
そのあとは、姫路城をぐるっと一周。城の歴史をタブレット動画で楽しめます。
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